考える場所

ココロとカラダ、思考する全部

指導の仕方ではなく関係をどうするかがリーダーシップ

なのかもしれない。

会社でリーダーシップ研修を受けてからというもの、モーニングページを続けている。モーニングページというのは次のことをするものなのだそうだ。

  • 頭に浮かんだことを書く
  • 3ページ書く
  • 毎日書く

www.lifehacker.jp

なぜそれをしているかというと、自分の感情を知覚するためである。知覚しなければならない理由がある。仕事において普段から感情的に振舞っていることを自覚していたものの、自分の感情をなんのかんの許していて向き合わない節があることも承知していた。まずはこれを嘘偽りなく書き記して観測することからはじめようというわけである。

自分がリーダーシップサークル・プロファイルでいうところのリアクティブに寄っていることは目に見えていた。頭に浮かんだことをモーニングページに書いてもやはり同じことが言えた。言い方はさておき、理屈としては正しいことを言っている。プロジェクトを推進するためにおよそ正しい選択を示している。ところが、その振舞いが過剰であるとか間違いであるとか言う以前に、気がつけたことは、苛立ちを解消するためにそれをしていたということだ。

ドライブが衝動にある。思考でもなければ、感情でもなくて。「スタンフォードの自分を変える教室」を読んでさらに気がつくのは、衝動は単に、システムが引き起こした活動の結果でしかなくて、思想や価値観に基づくものですらないということ。これはあまりに品性を欠いたでたらめなものであったと深く反省する。その苛立ちすら解決できていないというのは実に情けない。

「自分の小さな「箱」から脱出する方法」に書かれている"箱の外"に出なければならないだろう。箱の外とは相手を人間として見ることができる状態とその本にはある。相手を人間として見ることができないとは相手を軽視する、というよりはむしろ、問題の対象を自分だけにしか向けられていない状態のことだろうと理解している。そもそも相手や関係というものがそこになかったのだ。

そういうわけで、素晴らしいリーダーになることができました、なんてことはまだぜんぜんない。しかし、認めるべきことを認め、改めるべきところを改めれば先に進むことだってできるだろう。毎日のモーニングページ、お勧め。ちなみに自分は寝る前に書く。

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

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自分の小さな「箱」から脱出する方法

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ずっとやりたかったことを、やりなさい。

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